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1999-11-17 ArtNo.21053
◆<印度>鉄道工事会社、光ファイバー・ケーブル敷設合弁協議
【ニューデリー】インディアン・レイルウェイ・コンストラクション・カンパニー(Ircon)は、British Telecom、Telstra、Enron Telecom、Tata Telecom、ボンベイ・サバーバン・エレクトリシティー・サプライ(BSES)、インダストリアル・クレディット・アンド・インベストメント・コーポレーション・オブ・インディア(ICICI)と、デリー/ムンバイ間のIndian Railways沿線に光りファイバー・ケーブルを敷設する合弁交渉を進めている。
鉄道省傘下のIrconは100クローと見積もられる同事業に50%出資、残りの50%のシェアは2乃至3社のパートナーが配分する見通しだ。しかし外国パートナーはテレコム事業の49%を超えるシェアを握ることはできない。
消息筋によれば、Irconはパートナー候補を絞り込み、最終段階の協議を進めており、間もなく詳細が発表される見通しだ。
Irconは鉄道省と、デリー/ムンバイ間の1500キロに光りファイバー・ケーブルを敷設することに関する覚書を交換している。同覚書によれば、Irconは、インディアン・レイルウェイズの路線に沿って光ファイバー・ケーブルを敷設、通信回線を電気通信会社等にリースし、利益の20%を鉄道省とシェアする。レイルウェイズは鉄道沿線の使用権のみを提供、コストは負担しない。
Irconはデリー/ムンバイ間の内の アーマダバード/ワドバラ間の工事を既に開始している。同工事に費やしたコストはIrconの出資額に含められると言う。(THBL:11/15)
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