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2000-01-27　ArtNo.21687

【ニューデリー】インド政府は25日、インディアン・エアラインズ(IA)の51％の政府持ち分を戦略的合弁パートナー、一般投資家、金融機関、従業員に公開、ＩＡを民営化する計画を明らかにした。
政府スポークスマンによると、戦略パートナーには26％のシェアと経営権が付与されるが、既存運輸政策の下、戦略パートナーを選考する入札に参加する組織の外資出資率は40％に制限される。また現行法の下、この種の外資の出資元は外国航空会社であってはならない。しかしながら海外在住インド人(NRI)や海外法人(OCB)が100％出資する組織は、ＩＡの26％権益買収入札に応札できる。
政府関係省庁の代表から成る専門委員会により提出された以上のディスインベストメント案はこの日閣議承認された。専門委員会は、民営化の具体的ステップや手続きを立案し、政府にアドバイスする国際コンサルタントを近く指名すると言う。(THBL:1/26)

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