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2000-01-28 ArtNo.21701
◆<馬>ソロス氏との同席は願い下げ:首相、WEF欠席の理由説明
【クアラルンプル】マハティール首相は、イスラエルのShimon Peres元首相やファイナンシャーGeorge Soros氏と同席することを望まぬため、スイスのダヴォスで開かれるワールド・エコノミック・フォーラムへの出席を見合わせたと言う。
消息筋によると、首相は先週の閣議の席上、WEFを欠席する方針を明らかにするとともに、メディアのサイドショーを演じるのは願い下げと理由を説明した。マハティール首相は、今回の会議は異宗教間の真剣な討議を目指したものと言うよりは、メディアのためのショーに過ぎないとコメントした。首相によると、ソロス氏とのパネル・ディスカッションでは、討議の焦点は通貨投機や通貨管制にシフトするものと見られる。会議の主催者が、経済危機の最中に論争を展開した首相とソロス氏を同じパネルに配した意図は見え透いていると言う。
マハティール首相のWEF欠席の報は、首相の健康問題に関する様々な憶測を生じさせた。複数の通信社は、今週初めブエノスアイレスで休暇中に首相が落馬し、負傷したとの伝聞を報じた。結局、落馬したのは首相の随行者だったようだが、レノン・グループ関連銘柄が26日値下がりした際には、再度「首相の健康悪化」の報が流布された。
野党イスラム党(PAS)は、過去数ヶ月、サイド・ハミド外相がニューヨークでイスラエル外相と会見、二国間の外交関係樹立を図ったと非難、マレーシア政府がその打ち消しに躍起となっている最中に、今度は、マハティール首相がインドネシアのアブドゥルラーマン・ワヒド大統領にマレーシアとイスラエルの関係改善の取り持ちを依頼したとの報道が伝えられた。マレーシアもインドネシアも同報道は事実無根と否定している。(ST:1/27)
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