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2000-02-02 ArtNo.21737
◆<星>ジャバ・イニシアチブII、ICTハブ構築目指す
【シンガポール】サン・マイクロ・システムズ・インクと南洋理工大学(NTU:Nanyang Technological University)、そして情報通信開発局(IDA)が500万Sドルを投じて推進する新イニシアチブ“Java Tarik II”は、シンガポールを情報通信技術(ICT)ハブにすることを目指している。
サンのLionel Lim副社長兼MD(南アジア担当)によれば、3パートナーはJava Tarik IIの下、イネーブリング・サービス・プロバイダーやサポート・イノベーターあるいは政府と手を結び、シンガポールをICTハブ/イノベーション・センターにすることを目指す。サンとしては、シンガポールをICTの純輸入国から純輸出国に転換させるため、一連の支援を提供する。Java Tarik Iが技術や製品の開発あるいは企業の創設を重視したのに対し、1998年からスタートしたJava Tarik IIはネットワーク・コンピューティング・アーキテクチャーに照準を合わせている。
またJava Tarik IIは、Serviceprovider. com とInnovator.comと言う2つのスラストを有する。前者はシンガポールをアジア太平洋地域の情報サービス/コンテンツ・ハブにすることを目指しており、後者は地元スタートアップ企業にネットワークや技術あるいは市場へのアクセス便宜を提供する。
ICT産業を支援するためサービス・プロバイダー・コンピテンシー・センター(SPCC)が設立される。SPCCは情報/サービス・プロバイダーを訓練する経験/ノーハウを提供、ブランディングや認証プログラムの運営も手掛ける。
IDAのYong Ying-I局長(CEO)によると、域内のICTハブ、ドットコム・ビジネスのホスティング・センターを目指すビジョンを実現するために設けられたSPCCは、高品質なサービス、Eコマース、ポータル、ショッピング・モール、セキュリティー、バイオメトリクス、インテリジェント・エージェント(ユーザーに代わり目的を遂行する知的自立性を備えたソフトウェア)、エージェント・ベースのシステム、モバイル・システム、先端的IPサービス、ビジネス・モデルに照準を合わせる。NTUのCham Tao Soon総長は、SPCCの活動から多くの新設会社が誕生するよう望むとしている。(BT:2/1)
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