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1995-06-30 ArtNo.2192
◆＜馬＞ＭＢｆダエウ、商業用バス市場の１５％シェア目指す
【クアラルンプル】ＭＢｆグループと韓国のダエウ(大宇)コープの合弁会社ＭＢｆダエウSdn Bhdは商業バス市場の15～20％のシェア獲得を目指している。
ＭＢｆ自動車部門のヨー・ジュークワン社長が28日に催された大型エンジン車ＢＨ115Ｌ及びＢＨ120Ｌの発表会で語ったところによると、6カ月以内には1台8万～8万5000Ｍドルの低価格モデルも導入される予定で、スクール・バスや送迎バスとしての需要が見込める。これらのバスは韓国のダエウ工場から完全現地組立(CKD)方式で輸入される。同社は昨年12月以来バス20台を販売、目下30台分のシャーシーを生産中で、別に91台分の受注も確保している。ＭＢｆコマーシャル・ビークルズ完全子会社のＭＤＳＢ社にはＭＡＲＡホールディングズが間接に30％出資している。同社は輸出向けシャーシーの製造も計画している。(STAR:6/29)
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