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2000-03-28 ArtNo.21989
◆ココナツ油/コプラ価格、急落、値下がり持続も
【コーチン】ココナツ油の1キンタル(100キロ)当たり価格は今年1月及び昨年3月の5400ルピーから、先週金曜(3/24)の3600ルピーに33%急落、コプラも昨年同期の3100ルピーから2750ルピーに値下がりした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが25日、コーチン・オイル・マーチャント協会(COMA)のN. Ananthan事務局長の談話を引用し報じたところによると、ケララ州では既にシーズンが到来し、供給が拡大しているが、需要の拡大は見られない。
州政府が3カ所のセンターで各5万トンをフロア価格で調達するとの消息で、出荷が抑制されていたコプラが、州政府の買い付けがなかったことから、ここに来て市場に放出されたことも値下がりに拍車をかけた。仲買業者は農家から市価でコプラを購入した後、フロア価格で政府に売りつけるため、フロア価格制は農家を支援することにならないとの判断から、政府は結局買い付けを見合わせたとされる。
小売市場におけるココナツ油の価格は1月の60ルピーから40~45ルピーに下降している。これは少なからぬ消費者がキロ当たり25ルピーで手に入るパームオレインに乗り換えたためと見られる。
タミールナド州も来月は収穫期を迎え、ケララ州における収穫も4-5月にピークに達することからコプラ及びココナツ油の一層の値下がりが予想される。
Ananthan氏は、「マドヤプラデシュ州では大豆油及び油粕の先物取引を導入、価格変動に対処しており、ケララ州政府もココナツ油とコプラの先物取引を導入すべきだ」と指摘した。
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