【プーナ】マハラシュトラ州プーナ拠点のAbee Info-Consumables Ltd(AICL)は、近く英国企業I T Image Ltdと、レーザー／インクジェット／コピア・カートリッジの製造に関する技術移転協定に調印する。
ＡＩＣＬのB.B. Somani重役(MD)が29日ヒンドゥー・ビジネス・ラインに語ったところによると、既に合弁会社Abee IT India Ltd(AIIL)が設立されており、ＡＩＩＬはＩＴイメージからパキスタンを除く南アジア地域協力連合(SAARC)諸国における10～15年の独占マスター・フランチャイジー権を取得する。
ＡＩＩＬにはＡＩＣＬが51％、ＩＴイメージが26％、その他の投資家が23％出資する。プーナ近郊Koregaon Bhimaに8クローを投じ、インクジェット／レーザー／コピア・カートリッジの製造施設が既に設けられており、9月から商業生産が開始される。同工場ではＯＥＭ(相手先商標製造業者)市場向けに月間各1万ユニットのレーザー・カートリッジとインクジェット・カートリッジ、及び5000ユニットのコピア・カートリッジが製造される。