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2000-04-07 ArtNo.22104
◆昨年のセメント生産9401万トン、15%アップ
【ムンバイ】小売需要の堅調から昨年(99/04-00/03)のセメント生産は9401万トンと、前年の8167万トンを15%上回った。また出荷量も14.65%増の9382万トン(8183万トン)に達した。
エコノミック・タイムズが6日、セメント製造業者協会(CMA)幹部の言を引用して報じたところによれば、過去10年来の年率8%の成長に比べ昨年の15%の成長は異常に高く、これまで最高。
今年3月のセメント生産は953万トンと、昨年3月の874万トンを9.53%、今年2月の813万トンを17%上回った。
しかしセメント輸出は国内需要が急増したこともあって、98/99年の189万トンから99/00年の170万トン前後に下降したものと見られる。
CMA幹部は昨年の成長は小売需要に牽引されたが、インフラ/住宅部門の活況から今後年率12%の成長も可能としている。
CMAの統計によれば、国内設備能力は98/99年の1億927万トンから現在の1億997万トンに拡大した。例えば、昨年はIndo Rama Cementの年産100万トンの新工場(マハラシュトラ州)、Aditya Cementの年産40万トンの拡張設備(ラジャスタン州)、Chilamkur Worksの同30万トンの拡張設備(アンドラプラデシュ州)が稼働している。
CMAのデータには地域的なセメント消費量は含まれていないが、最大の成長地域は北部で、東部と西部がこれに続いた。北部のウッタラプラデシュ、ヒマチャル・プラデシュ、ハリヤナはこれまで主要なセメント消費地を務めてきており、東部ではビハール、アンドラプラデシュ南部の消費が最大、ケララとカルナタカがこれに続いたものと見られる。西部ではマハラシュトラがトップで、以下マドヤプラデシュ、グジャラートと続く。
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