NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-04-17 ArtNo.22187
◆Bhilaiスチール、今年は350万トンの生産達成目指す
【カルカッタ】国営Steel Authority of India Ltd所有のBhilai Steel Plant (BSP)は00/01年度に350万トンの販売可能な鉄鋼製品(saleable steel)を製造することを目指している。
BSP筋によると、同目標を実現するには111%の稼働率を達成する必要がある。BSPの販売可能な鉄鋼製品の年間生産能力は310万トンだが、過去6年来同キャパシティー以上の生産を実現しており、99/00年度のそれは340万トンに達した。昨年は7つの高炉の内2つが1年を通じて稼働を停止したにもかかわらず、溶銑(hot metal)396万トン、粗鋼(crude steel)375万トンを製造した。
BSPはインディアン・レールウェイに対して昨年はレール32万5000トンを納入したが、今年は45万トンの注文に応じるべく準備を進めている。昨年の販売可能製品の輸出は41万6000トン、銑鉄(pig iron)輸出は4万9000トンで、400クロー(US$9168万)の輸出収益を上げた。
BSPは国内で最も古い政府系鉄鋼プラントだが、昨年の粗鋼1トン当たりのエネルギー消費は7.16ギガ・カロリーと、国内最低レベル。溶銑1トン当たりのコークス使用量も534キロと、過去最低で、特に炭塵注入安定装置を導入した高炉No.6のそれは458キロをマークした。American Petroleum InstituteのAPI 5L X70 gradeの鋼板の製造も成功、厚さ5~120mm、幅3200mmの製品が供給できる。この種の製品は石油パイプの製造や造船業界での需要が高く、産業用床材としても利用されている。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.