SEAnews 2000-04-17 ArtNo.22190

【バンガロール】米国ジェネラル・エレクトリック・カンパニー傘下の持株会社GE Information Services の下に最近組織されたGE Global eXchange Services は、先週木曜、バンガロールにエンジニアリング・センターを設けると発表した。
ＧＥグローバル・エクスチェーンジ・サービシズのHarvey Seegers重役(CEO)によると、同社はサプライ・チェーンの中枢神経を成すインターネットをベースとした製品／サービスを提供する。
エコノミック・タイムズが14日伝えたところによれば、バンガロール・センターはＧＥグローバルが世界に展開するエンジニアリング・リソース・ネットワークを拡張し、同社のソフトウェア開発能力を大幅に拡大する。またＢ2Ｂ(ﾋﾞｼﾞﾈｽ対ﾋﾞｼﾞﾈｽ)Ｅコマース領域における新製品投入のサイクルも短縮できる。
バンガロール・センターは同社のグローバライゼーション・イニシアチブの重要部分を成し、業務能力を補強、新製品のマーケット投入スピードを加速し、Ｂ2Ｂ－Ｅコマース市場における同社の競争力を強化する。
バンガロール・センターは米国における4チームやマニラ／サンズベリ(英)／ダブリン(ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ)のチームに合流、Java／オブジェクト・オリエンテッド・デザイン等の技術を応用した製品／サービスの開発に力を入れる。