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2000-04-27 ArtNo.22301
◆HPCL、パンジャブ製油所事業を単独で実行も
【ムンバイ】Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)は、潜在パートナーのTotalfina-Elfが依然出資を承諾していないにも関わらず、見積もりコスト9806クロー(US$22.47億)、年間原油処理能力900万トンのパンジャブ製油所プロジェクトを、単独で実行に移す方針を固めたようだ。
インディアン・エクスプレスが25日報じたところによると、HPCLのHL Zutshi会長兼MDは、同社を訪れたマスコミ関係者に対して、来月の取締役会の席で以上の方針に対する承認を求める考えを明らかにした。当面の投資額は300クローと見積もられ、Totalfina-Elfはいつでもプロジェクトへの参加を認められる。
HPCLは1999年12月13日にTotalfina-Elfと秘密協定を結んでおり、後者は同協定において様々な下流部門プロジェクトに参画する意向を表明した。しかしTotalfina-Elfはインド政府の石油産業開放政策の詳細が発表されるのを待っているものと見られる。
HPCLは単独でプロジェクトを進める可能性を調査してきたが、実行可能と判断、当面のプロジェクト・コストは内部資金で賄う方針だ。
既に新製油所と付属の140MW(メガワット)発電所に関する環境アセスメント報告書が環境省により認可されており、引き続き一点係留(single buoy mooring)施設及びMundhra/Bhatinda間原油パイプラインの環境アセスメントの認可申請が準備されていると言う。
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