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2000-04-28 ArtNo.22309
◆バンガロール新国際空港委員会、7コンソーシアムと初会議
【バンガロール】カルナタカ州政府が計画する見積もりコスト2億7500万米ドルのバンガロール国際空港の建設請負を目指す7コンソーシアムは、必要なら新たなメンバーを加えることができるが、一方のコンソーシアムのメンバーが他のコンソーシアムに移籍したり、コンソーシアム間でカルテルを形成したり、合従連衡して新コンソーシアムを組織するようなことは認められない。
エコノミック・タイムズが27日、消息筋の言として伝えたところによれば、カルナタカ州政府により組織された空港委員会は、4月18日一次選考を通過した7コンソーシアムの代表と会談、以上のガイドラインを示した。
これらコンソーシアムとは、1)Siemens AG-Munich Airport (Germany)、2)Schipol Asia SDN (Malaysia)- Amsterdam Airport、3)Reliance Industries-Changi Airport (Singapore)、4)ABB Airport Technologies GmbH (Sweden)-Berlin Airport (Germany)、5)Bechtel Enterprises International-DNATA Airport (Dubai)、6)British Airport Authority International-BAA (both UK)、7)Hochtief Airport GmbH-Dusseldorf Airport (both Germany)。
委員会とコンソーシアム代表の最終会議は、5月22日に催される。これは入札書類が受付けられる6月19日の4週間前だが、7コンソーシアムには最終入札書類の提出までに90日の猶予が提供されている。
もしスケジュール通りにことが運べば、入札結果は2001年1月までに判明し、落札者には合弁事業の74%のシェアが提供される。残りの26%はインド空港局(AAI:Airports Authority of India)とカルナタカ州産業投資開発公社(KSIIDC)が均分することになると言う。
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