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2000-05-04 ArtNo.22352
◆昨年の輸出成長率11.58%、久々に二桁成長回復
【ニューデリー】インドの昨年(1999/4-2000/3)の輸出総額は375億3754万米ドル(暫定数字)と、前年の336億4146万米ドルを11.58%上回り、久々に二桁成長を回復、目標とした11.3%も上回った。
商工省が1日発表した暫定外国貿易統計によれば、今年3月の輸出額は37億2086万米ドルと、昨年同月の33億9566万米ドルを9.58%上回った。
エコノミック・タイムズ/インディアン・エクスプレス/ザ・ヒンドゥー/ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2日報じたところによると、昨年通年の輸入は461億5377万米ドルと、前年の418億8663万米ドルを10.19%上回った。取り分け石油輸入は96億5577万米ドルと、前年の58億7835万米ドルから64.26%の急増を見た。これに反して非石油製品輸入は364億9800万米ドルと、前年の360億828万米ドルから僅か1.36%の増加にとどまった。この結果、貿易赤字は一昨年の82億4517万米ドルから昨年の86億1623万米ドルに拡大した。
第9次5カ年計画の最初の1年(1997-98)の輸出成長率は前年の5.3%から4.6%に鈍化、第2年(1998-99)は3.7%と一層の減速を見た。
インド政府が自由化政策を採用する以前の1987-88年、即ち第7次5カ年計画の第1年目には24.1%の輸出成長が記録され1998-99年には15.6%、1989-90年には19%の成長が実現された。しかし皮肉なことにインド政府が自由化政策を採用した1990-91年の輸出成長率は9%に鈍化、1991-92年度はマイナス1.5%に落ち込んだ。
商工省は東南アジア諸国の経済活動の復調から同地域への輸出が今後上向くものと楽観的見通しを示している。
宝石、海事&エンジニアリング製品、化学品、電子製品、コンピューター・ソフトウェア等の品目は、伝統的な農園、農業&農業関連品、鉱石、鉱物等に比べ、外貨獲得の面で顕著に比重を高めている。
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