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2000-05-10 ArtNo.22412
◆アルファ・ラバル、淡水化プラント納入協議
【ニューデリー】スウェーデンのエンジニアリング企業アルファ・ラバル傘下のAlfa Laval India Ltd(ALIL)は、水不足に悩むインド西海岸地区における海水淡水化プロジェクト3件、総額75クロー(US$1719万)の交渉を進めている
ALILのSatish Tandon重役(MD)によると、3プロジェクトはいずれも発電所に付属したキャプティブ・プラントで、コストは50クロー、17クロー、8クロー。商談は12月までに妥結する見通しだ。
インディアン・エクスプレスが9日伝えたところによれば、ALILはインド政府にも淡水化プラントを売り込むため、インド産業連盟(CII)を通じた働きかけを進めており、水資源省と総理府におけるプレゼンテーションを計画している。目下干ばつへの対応に苦慮しているインド政府は、水不足に悩む地域に淡水化プラントを設けるメリットを理解するものと見られる。
アルファ・ラバルは既にAdaniグループのためにインド国内に淡水化プラントを設けており、またTata Chemicalsのためにドゥバイに淡水化プラントを建設した実績を有する。後者のコストは30クロー(US$687万)だが、インドに設けられるプラントのコストも平均15~30クローで済む。インドでは40%が国内で製造されるため、100%輸入するのに比べ割安になっている。
インドの淡水化プラント市場は年率13%の成長を遂げており、キャプティブ・プラントを設ける風潮が生じている。こうしたことから今後この方面の成長が加速される見通しだ。
目下ALILの売上に占める淡水化プラントの比率は無視できる程で、食用油プラント売上が25クロー、熱交換機が25クロー、分離器が30~35クローとなっている。また輸出売上は25クローで、売上全体の15%を占めているが、同比率は25%以上に拡大する見通しだ。
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