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2000-05-25 ArtNo.22570
◆CGイガラシ、ユーロ軟化で対策立案
【チェンナイ】タミールナド州チェンナイ市のマドラス輸出加工区を拠点とするCG Igarashi Motors Ltd(CGIML)は、最近のユーロ軟化の趨勢に懸念を抱き、偶発事故対策を準備している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが24日伝えたところによれば、CGIMLの昨年の輸出売上57.52クロー(US$1310万)の約60%がユーロ建てだった。Crompton GreavesとIgarashi Motors of Japanの合弁に成る同社は、輸出加工区で自動車パワー・ウィンドウ/家庭用品/電動工具/オフィス機器等に用いられるマイクロ・モーターの製造を手掛け、製品は100%輸出している。
CGIMLのK. K. Nohria会長は23日の第8回株主総会の席上、以上の消息を語った。同氏によると、偶発事故対策は、コスト削減、米ドル建て勘定顧客の開拓、売上拡大の3部分から成る。マイクロモーターの世界需要は1億5000万ユニットと見積もられ、CGIMLは毎年売上の10%を投じて設備を拡張、年率30%の売上増を実現してきた。現在の年産能力は800万ユニットで、5~6クローを投じた拡張計画が完成すると、さらに1050万ユニットに拡大する。
2000年3月期の年商は57.52クローで、前年の36.67クローを上回った。純益は前年の2.33クローから5.10クロー(US$116万)にアップ、準備金は4.78クロー。昨年はQS 9000認定証も獲得した。
CGIMLはボンベイ証取(BSE)のオンライン取引(BOLT:Mumbai Stock Exchange online trading)システムも存在することから、同社株の取引が不活発なデリー証取における上場資格を返上する計画と言う。
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