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1995-07-07 ArtNo.2274
◆＜星＞ＢＭＷ、アジア地域部品流通センター開設計画
【シンガポール】ドイツの高級車メーカー、ＢＭＷは日本を除くアジア地域のアフター・セール・ビジネスを支援するため、来年シンガポールにＢＭＷリージョナル・パーツ・ディストリビューション・センターを設ける。
ジュロンのジャーマン・センターで5日催されたＢＭＷ地域トレーニング・センターの開所式の席上、ＢＭＷアジアのＫａｙ Ｓｅｇｌｅｒ重役(MD)が明らかにしたところによると、トレーニング・センターと部品流通センターの開設は同社のアフター・サーンビス向上努力の一環で、ドイツ以外に部品流通センターが設けられるのは初めてのこと。ジュロンかチャンギに9000平米の倉庫スペースを確保する計画で、同倉庫の経営に当たってはパートナーを求める可能性も有る。昨年同社はアジア地域で5万3000台を販売、同地域における売上の営業額全体に占める比率は80年の僅か2％から10％に拡大した。またアフター・セール・ビジネスは年間5000万Ｓドルに達していると言う。(ST,BT:7/6)
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