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2000-06-15 ArtNo.22791
◆パワー・グリッドの電話事業にエンロン/シングテル等が入札
【ムンバイ】向こう2~3年間に1000クロー(US$2.235億)を投じて1万4000キロの光ファイバー・ケーブル網を構築、長距離電話事業に乗り出すことを計画するインドの送電会社Power Grid Corporation of India Ltd(PGCIL)が合弁パートナーを選考するため最近募集した国際入札には、Enron、Bombay Suburban Electricity Supply Ltd (BSES)、Reliance Industries Ltd、BPL、Singapore Telecom等が応札した。
PGCILのR.P. Singh会長が12日記者会見したところによると、1ヶ月以内にテレコミュニケーション領域における豊富な経験と強固な財政基盤を有する最大2社がパートナーに選ばれ、6ヶ月以内に合弁会社が創設される。PGCILは合弁会社に26%出資、残りは民間企業に委ねられる。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが13日報じたところによると、合弁会社は5年内に5000クロー(US$11.177億)を投じて5万2000キロのネットワークを構築する。2010年までに投資額は8万クロー(US$178.83億)に達する見通しだ。投資資金は内部資金、借入、パートナーの出資金等により賄われる。
PGCILは国際市場への進出も目指しており、7月11日乃至13日前後に関係覚書を交換する計画だ。
PGCILの1999-2000年度の年商は2120クロー(US$4.74億)、純益は610クロー(US$1.36億)、従業員は7000人を数える。
PGCILは6月13日に“テレコム/情報技術(IT)/マルチメディアとの統合に伴う電力事業のビジネス機会”と題するセミナーを開催、同セミナーの開幕式はP.R. Kumaramangalam電力相が主宰した。
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