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2000-06-19 ArtNo.22820
◆S.K.ビルラ、セメント事業売却し、繊維/電子に注力
【カルカッタ】S.K. Birlaグループは組織再編計画の一環としてセメント、ソーダ灰、食用油等のビジネスから徐々に手を引く一方、繊維ビジネスにこれまで以上に力を入れる方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが15日報じたところによれば、S.K. Birla会長は同紙に対し、同社はB.K. BirlaやG.P. Birla等、他のビルラ・グループ同様、セメント・ビジネスへの関与を大幅に縮小しつつあると語った。それによると、現在インド市場で買収対象を物色している外国セメント会社の中にはトン当たり116米ドルを支払うものがあると見られる。Mysore Cementのキャパシティーは220万トンで、この内DamohとJhansiの150万トンの製造施設は、その種の価格がオファーされるなら売却する用意がある。
ソーダ灰の製造を手掛けるSaurashtra Chemicalsは低調な営業を続けており、反ダンピング税導入に伴う状況の改善を期待したが、そうした兆候は生じず、国内価格は底値に達している。食用油ユニットのMadhya Pradeshは利益を上げ、配当も行っているが、グループの中核ビジネスには含まれないため、同事業からも徐々に手を引く方針だ。
繊維ビジネスに関しては、OCMとDigjam双方のブランド(225クロー=5030万米ドル)を合わせ、1400万メーターの製造能力を有する。目下のところ実際の製造量は1000万メーターで、内300万メーターを輸出している。織機の数を400に拡大し、製造能力を2300万メーターにアップ、内40%を輸出する計画だ。
将来の戦略は輸出市場の拡大で、取り分け既製服の輸出拡大が目指されている。Birla VXLはイスラエルや他の外国企業との提携を目指している。米国は最大の輸出市場で、日本は今後開拓を目指す第2の市場である。この他、欧州や西アジアにおけるプレゼンスの強化も図る。
電子部門もグループが重視する部門で、国防/電気通信領域のコンポーネントの製造を手掛けるVXL Engineersは目下外国企業との提携を目指している。
同氏によると、500クロー(US$1.1176億)以上にのぼる債務の軽減が事業再編の目的の1つで、債務が軽減されれば、グループは他の潜在的領域に専心できると言う。
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