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2000-06-21 ArtNo.22847
◆4月の対米鉄鋼輸出552%アップ?
【ニューデリー】インド鉄鋼省は世界貿易機構(WTO)に米国の反ダンピング税により国内鉄鋼産業が深刻な打撃を受けたと訴えたが、米国商務省の最新貿易統計によれば、2000年4月のインドの対米鉄鋼輸出は23万5000トンと、前年同月の3万6000トンに比べ552%、前月の6万7000トンに比べ251%、それぞれアップした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが19日報じたところによれば、インド鉄鋼省は最近商工省と手を携えWTOの紛糾解決機関(Dispute Settlement Board)に訴えた。確かに1999-2000年度は年間を通じて米国の反ダンピング税の影響を被ったが、新年度のスタートは、状況が一変、WTOに対する提訴を立証することが困難になった。
しかしながら消息筋によると、4月に米国に輸出された製品の90%は熱間圧延(HR)シートとHRプレートで、15万9000トン(全体の68%)のHRシートと5万2000トンのHRプレート(同22%/いずれもコイル)が輸出された。これら2品目を除けば、他の20品目(反ダンピング税適応品目:冷間圧延(CR)シート/ワイヤー・ロッド/亜鉛鍍金シート&鋼帯/標準パイプ/針金/HRバー/CRバー/プレッシャー・チュービング/オイル・カントリー・グッズ/メカニカル・チュービング/CR鋼帯/HR鋼帯/ライン・パイプ/ステンレス・パイプ&チュービング/プレート(cut to length)/鋼片/ビレット&スラブ/ブラック・プレート/構造用形鋼)は何れも極めて低調で、僅か全体の10%を占めたに過ぎない。対米輸出品目のミックスは以前とは全く異なる様相を呈している。
加えて以上のデータは米国の港湾に到着した鉄鋼製品の数字で、実際の注文は遙か以前になされた可能性がある。したがってインド側の輸出データと照らし合わせて検討する必要があると言う。
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