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2000-07-05 ArtNo.23002
◆エアコン業界、今年は売上35%増期待
【ムンバイ】年間売上1400クロー(US$3.13億)のエアコン産業は、積極的な消費者金融、ウィンドウ・エアコンの15%値下がり、住宅市場の需要の伸び等に支えられ、今年の業界総売上が35%の増加を見るものと予想している。
エコノミック・タイムズが3日報じたところによれば、意外なことは、ミッド・レーンジやマス・セグメントではなく、2万5000ルピー(US$558)以上のプレミアム・モデルが需要を牽引していること。
商用エアコンに関しては、ホテル、レストラン、ショールーム、旅行代理店等の需要が旺盛だ。興味深いのは、LG、サムソン等の韓国ブランドのアグレッシブな販促が小売段階の関心創出に寄与していること。
LG等はゼロ・インタレスト・ファイナンス・パッケージで消費者の関心を引くとともに、これまでインドではあまり見られなかったヘルスに重点をおいた宣伝を展開している。
日本の日立やナショナル・ブランドも様々なマーケッティング・スキームを通じてそのシェアを伸ばしている。
老舗のGodrejやVoltasブランドはやはり販促活動を積極化しているものの厳しい競争に晒されている。
各社の大量広告、低コスト・ファイナンスの普及、消費者アクセスの拡大の影響で、今やエアコンは耐久消費財に仲間入りし、大部分の大型電気店がエアコンをストックするようになった。
他方、新ブランドが続々インド市場に進出したことから、中小プレーヤーの舞台、未組織市場のシェアが縮小した。Blue StarのSuneel M Advani社長兼副会長によると、小規模市場においてさえもブランド品が求められるようになっている。いずれにしても商業用にしろ、工業用にしろ需要が拡大しており、今年は久々に好調な売上が見込めると言う。
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