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2000-07-25 ArtNo.23215
◆電力相、褐炭ベースの発電で日本の技術に期待
【チェンナイ】インド電力省は先端技術を用いた褐炭ベースのパイロット発電施設を設けるよう目下日本企業に働きかけている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが23日伝えたところによれば、P. R. Kumaramangalam電力相は同紙のインタービューに応じ以上の消息を明かにした。それによると、三菱や日立等、日本にはこの種の技術を有する企業3乃至4社が存在し、計画が成功すれば、取り分けタミールナド州が大きな恩恵を受けられる。
湿気を含む褐炭は望ましい発電燃料とは言えないが、日本企業は湿気を除去する技術を備えている。高圧下に褐炭にオイルを注入後、オイルと湿気を除去すると6000カロリー以上の熱量を有する良質の燃料が得られる。問題はコストで、パイロット・プラントを設けて、その点を研究する必要がある。
電力省は目下この種の技術を備えた日本企業全てと接触し、交渉を続けている。仮に構想が実現するなら、タミールナド州に2000MWの発電所を設け、向こう200年間にわたり発電を続けることが可能と言う。
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