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2000-07-26　ArtNo.23235

【ニューデリー】卸売物価指数(WPI)をベースにした今月8日までの1週間のインフレ率(暫定統計)は前週と同じ5.92％のレベルを維持した。ちなみに昨年同期のインフレ率は1.99％だった。
エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレスが24日報じたところによれば、インドの過去数ヶ月高騰していたインフレ率は雨期の到来に伴う農産品価格の安定からここ1、2週間減速傾向を辿っており、今月8日までの1週間のＣＰＩ(1993-94=100)は152.2と、前週と同水準を維持した。しかし主に農産品から成る一次産品指数は前週の163.3から163.9に0.4％アップした。
一方、5月13日までの1週間の確定ＷＰＩは暫定数値と同じ151.7で、確定インフレ率も暫定数字と等しい6.38％だった。
消費者物価指数(CPI)に基づく工業労働者を対象にした5月のインフレ率は5.51％を記録した。

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