NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-08-02 ArtNo.23310
◆康佳、カラーTV工場にUS$1.1億投資
【アーマダバード】中国深セン拠点のKonka(康佳)グループと香港企業Vitesseの80:20の合弁に成るKonka Electronics India Ltd(KEIL)は向こう2~3年間に500クロー(US$1.1176億)を投じてウッタルプラデシュ州Noidaにカラー・テレビジョン(CTV)の製造施設と研究開発(R&D)施設を設ける。
インディアン・エクスプレスが月曜(7/31)伝えたところによれば、KEILのBenjamin Li上級副社長及びRB Tandan副社長は同紙のインタビューに応じ、以上の消息を語った。それによると中国政府は最近上記の投資計画を認可した。新工場は当初専らCTVを製造するが、その後携帯電話器、洗濯機、冷蔵庫、エアコン等、徐々に他の康佳製品の製造も手掛ける。国内売上はインドにおける投資規模を定める重要な要因だが、製品を第3国に輸出する可能性もある。
目下康佳は香港、中国、シリコンバリー(米国)にR&Dセンターを設けており、インドにおけるものは4番目になる。
この他、モスクワ工場を建設中で、同工場の製品は主に米国市場に輸出される。ロシアの輸入税が5%に過ぎないのに引き替え、インドの関税は高率な上、販売税や入市税も徴収される。このことがインドよりも遅れて進出したロシアにおける工場建設が先行した主因になっている。しかし康佳はグジャラート州とマドヤプラデシュ州の他、北部及び南部インドの一部の地域にも既にプレゼンスを築いており、インド進出は中程度の成功を収めた。このため一連の新製品をインド市場に投入する計画も練られていると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.