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2000-08-11 ArtNo.23399
◆リライアンス、ムンバイにバイオテックＲ＆Ｄセンター計画
【ムンバイ】年商100億米ドルのReliance groupは、最近、著名な科学雑誌Natureに薬学博士や博士号を取得した研究生を募集する半ページ大の広告を掲載、バイオテクノロジー領域にする野心の片鱗を覗かせた。
インディアン・エクスプレスが8日報じたところによれば、リライアンスはマハラシュトラ州ムンバイにバイオテクノロジー関連の研究開発(R&D)センターを設ける準備を進めている。Reliance Industries Ltd(RIL)のAnil D Ambani重役(MD)も最近の記者会見の席上、バイオテクノロジーは目下グループが注目している分野の1つと語った。リライアンス・グループはこれ以前には、アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のCentre for Cellular and Molecular Biology (CCMB)と幹細胞(stem cell)の研究と分子医学(molecular medicine)領域における提携交渉を進める意向と伝えられたが、その後の経過は報じられていない。
インドのバイオテクノロジー市場は2001年には25億米ドルに達する見通しだ。
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