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2000-08-15 ArtNo.23422
◆中国企業フアウェイイ、通信ソフト開発センター開設
【バンガロール】年商15億米ドルの中国最大の民間テレコム企業Huaweii Technologiesは、950万米ドルを投じてカルナタカ州バンガロールに同社としては2番目に大きいデベロプメント・センター“the Huaweii (Bangalore) Business Operation (HBBO)”を設けた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12日、HBBOのLu Ke重役(COO)の言として伝えたところによれば、HBBOは国際市場向け通信関連ソフトウェアや製品を開発する。事業さえ順調なら投資額は必要に応じて拡大され、特に上限はない。同社は米国シリコン・バリー、欧州、ロシア、香港にデベロプメント・センターを有し、目下ダラスに新センターを設けることを計画している。
インド進出の目的は、優秀な人材資源を活用することにあり、労働コストからすれば中国の方がかえって低い。HBBOは今月末には100%子会社になり、社名もHuaweii Technologies India Pvt Ltdに改められる。同社は昨年6月にインド進出を果たしたが、これまで地味な活動を続けてきた。目下直面する最大の問題は文化や労働習慣の相違で、同問題を克服するための様々な試みがなされている。例えば中国のエンジニアをチームごとインドに呼び寄せ、インド人チームと共同作業させることにより、トップ・レベルだけでなく、全てのレベルにおける接触を促している。
インド人は精密な分析に長けているが、大きな展望を描くことは不得手に見える。これは顧客の仕様に基づいて作業する習慣によるものと見られるが、HBBOはプロジェクト全体をカバーするアイデアを必要としている。現在約60人の中国人エンジニアが駐在しているが、これは暫定措置で、最終的には全ての業務を地元スタッフに委ねる。
Huaweiiは世界的にモトローラ、ルーセント、IBM、インテル等と提携、インドではヒューズ、SAS、タタ・エレクシー、BFL、フューチャーソフトと手を結んでいる。またウィプロ、インフォシス、サティアム等との提携も希望、その製品をインド市場に売り込むとともに、インドにおける製造活動の可能性を検討していると言う。
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