NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-10-18 ArtNo.24114
◆今年上半期のセメント生産3.6%アップ
【ニューデリー】今年上半期(4-9月)のセメント生産は4702万トンと、昨年同期の4539万トンに比べ3.6%の成長を見た。
インディアン・エクスプレスが10月16日伝えたところによれば、今年上半期のセメント業界の設備稼働率は83%と、昨年同期の84%を僅かに下回った。生産量の拡大に関わらず、設備稼働率が下降したことは、同期間に新たな製造能力が追加されたことを意味している。
今年上半期の出荷量(輸出を含む)は4694万トンと、昨年同期の4519万トンをやはり3.6%上回った。
昨年(1999-00)は新たに264万トンの設備能力が追加され、2000年3月31日時点の設備能力は1億1010万トンに達した。264万トンの内100万トンは新規プロジェクト、164万トンは既存施設の拡張プロジェクトによるもの。設備能力の92%(1億98万トン)は民間、残りの912万トンは公共部門に属し、昨年追加された設備能力は全て民間部門におけるものだった。
企業別では、Birlaグループの設備能力が2666万トンと、全体の24.2%を占めトップ、次いでACCの1233万トン(11%)。これら2社にL&T、India Cements、Gujarat Ambuja、J K Group、Jaypee Group、Madras Cements、Mehta Groupの設備を加えると、業界全体の75%を占めるが、同シェアは前年と変わらなかった。
地域的には西部と南部の設備能力が全体の70.4%を占め、州別ではマドヤプラデシュ州が23.8%、アンドラプラデシュ州が15.5%、ラジャスタン州が13.2%で、これら3州だけで全体の52.5%を占めた。この他、グジャラート州、タミールナド州、マハラシュトラ州、カルナタカ州が合計30.7%を占めている。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.