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2000-10-23 ArtNo.24167
◆ニコラス・ピラマル、中央薬品研究所と製剤2種の商業化目指す
【ムンバイ】政府系Central Drug Research Institute(CDRI)と共同でマラリヤ治療薬Bulaquin (aablaquin)の商業化に成功したNicholas Piramal India(NPIL)は、やはりCDRIと手を組みさらに2種類の化合物(compound)の市場投入を目指している。
エコノミック・タイムズが10月20日、NPILのSwati Piramal科学担当主任(chief scientific officer)の談として報じたところによると、これらの化合物は心臓病及び糖尿病の治療薬原料として用いられ、目下最終段階の臨床試験が行われている。とは言え必要な法的手続きが完了するまでにはなお1年を要するため、詳細を明らかにすることはできない。
マラリヤ治療薬は既にその潜在性を実証したが、心臓病及び糖尿病治療薬も成長領域で、ハイ・マージンが期待できる。
新特許法の発効に伴い基礎研究が重要さを増すことから、今後産学共同研究が益々ポピュラーになる見通しだ。他社も政府系研究機関とのパートナーシップに関心を示している。
こうした中で科学産業調査評議会(CSIR:Council for Scientific and Industrial Research)のR A Mashelkhar総務理事(director general)は、「レッド・テープをカットし、政府系研究機関の市場志向性を高めることに努めている」とするとともに、CSIR傘下のCentre for Biotechnologyが、NPILとの提携計画の一環として敷地内にゲノム創薬(Pharmacogenomics)のための2施設を建設していることを明らかにした。
NPILは数年前にHoechst Marion Rousselから買収したQuest centreを通じて植物薬(phytomedicine)の研究も続けている。同センターの研究の成果、抗炎症剤RejointとOstopは発売初年度に10クロー以上の売上を達成できる見通しと言う。
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