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2000-10-27 ArtNo.24203
◆2020年までに核発電能力を8倍に拡大
【ハイデラバード】インドは向こう20年間に核発電能力を現在の2720MW(メガワット)から8倍の2万MW以上に拡大する計画だ。
エコノミック・タイムズが10月25日伝えたところによれば、Nuclear Fuel Complex(NFC)のC Ganguly主任(CEO)は、インド放射線物理学協会(ISRP:Indian Society for Radiation Physics)が23日主催した「核燃料製造事業における被曝対策」と題するセミナーの席上以上の消息を語った。
それによると、現在は14基の原子炉により国内電力需要の2.5%が賄われているが、2020年までにはさらに原子炉が増設され、国内電力需要の8%に応じるようになる。目下ロシアとの協力の下に合計1000MWの発電能力を有する原子炉2基の建設が進められている。
インドの発電能力は独立当初1947年の1500MWから現在の10万MWに拡大したが、依然需要との間には大きなギャップが有る。こうした点からも原子力は21世紀のインドにとって不可欠のエネルギー源である。
インドは1969年に原子炉2基を稼働させ、アジアで最初に原子力発電を開始したが、目下3基の原子炉により2100MWの電力を生産している中国は新たに8基の原子炉を増設中のため遠からず、インドを追い越す見通しという。
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