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2000-10-30 ArtNo.24226
◆XOインフォテック、独自ブランドPC発売計画
【ムンバイ】地元Talwarグループと米国のマザーボード製造会社Astronicの合弁に成る情報技術(IT)ソリューション/電子サービス・プロバイダー、XO Infotech Ltdは2001年7月までに“Pepper Computers”ブランドの独自商標パーソナル・コンピューター(PC)を売り出す計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月26日伝えたところによれば、XOのSanjay Shakdher副社長は、このほど以上の計画を明かにした。同氏によれば、現在70億米ドル規模のインド・ハードウェア市場は年率25%の成長が見込まれ、大きな潜在性を有する。
ペパー商標PCの機能は一般ブランドPCに匹敵し、価格は既存ブランドPCを10%ほど下回る1万5000~2万ルピーに設定される。また追ってハイエンド・モデルも紹介される。当面の月間販売台数は2000~3000台だが、2001年には月間8000~1万台を販売、少なくとも1%の市場シェア獲得を目指す。来年7月までに7クロー(US$151万)を投じてディーラー網を200店から600店に拡大、主要4都市と7-8州にサービス・サポート・センターを設ける。
XOはまた5クロー(US$108万)を投じてマザーボード製造施設をアップグレード、生産量を現在の月間1万5000ユニットから7万ユニットに拡大する。
XOはインテルとの間で、インドにおけるセットトップ・ボックス製造請負交渉を進めており、合意に達するなら2001年半ばからケーブル・モデムを内蔵、広帯域アクセスやPC接続も可能なセットトップ・ボックスを各300米ドルで売り出す。
ソフトウェアに関しては、中東方面のインフラストラクチャー企業に対するERP(エンタープライズ・リソース・プラニング)やCRM(カスターマー・リレーションシップ・マネージメント)ソリューションの提供により25~30クロー(US$540万-648万)の売上を見込んでいる。米国の親会社Astronicはウェブ・ベースのERP/インターネット/エクストラネットに関わるソフトウェア・ソリューションも提供している。
XOの1999-2000年度年商は30クロー(648万)で、内ソフトウェアの売上は3クローを占めたに過ぎないが、2001-02年度以降はソフトウェア・ビジネスが成長を遂げる見通しだ。2000-01年度については年商50クロー(US$1080万)、内ソフトウェア売上5-7クローを見込んでいると言う。
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