SEAnews 2000-10-31 ArtNo.24244

【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点の情報技術(IT)企業代表団が最近、日本／シンガポールを訪問したのを受けて、Hyderabad Software Exporters Association (HYSEA)は、東京及びシンガポールに代表事務所を設ける方針を決めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月28日報じたところによれば、Portal PlayerのJ.A. Chowdary社長兼ＭＤとQualcore LogicのL.N. Acharyulu社長兼ＭＤは同紙に以上の消息を語った。それによると両市への事務所開設は日本／シンガポールのＩＴ企業のためにハイデラバード拠点のソフトウェア企業にアクセスするワンストップの窓口を提供することにある。ＨＹＳＥＡはまたＩＴ企業の総合的なデータベースを作成する方針だ。ＨＹＳＥＡはアンドラプラデシュ州政府に日本おける展示会開催費用の少なくとも50％を補助するよう求めている。
なおカルナタカ州バンガロールで11月に催されるIT.com会議に出席する日本のＩＴ代表団が、11月3日にハイデラバードを訪れる予定と言う。