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2000-11-01 ArtNo.24252
◆国営海運SCI、商船三井/川崎汽船/日本郵船と対等出資合弁
【ニューデリー】Shipping Corporation of India (SCI)は最近、商船三井/川崎汽船/日本郵船コンソーシアムと50:50の合弁を組みPetronet LNG Ltd (PLL)の液化天然ガス(LNG)輸送入札に応札する覚書を交換した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月30日政府方面の消息として報じたところによれば、SCIはこれ以前にEnron Power PlantのためのLNG輸送事業に20%出資する方針を決めたが、今回は首尾良く50%のシェアを手に入れた。Enron Power Plantに関わる海運契約では商船三井が60%、Atlantic Commercial Finance Incが残りの20%のシェアを取得した。
合弁会社は追ってカタールのLNG供給元Ras Laffan Liquefied Natural Gas Co. (RasGas)に15%の出資を求める計画で、SCIと日本コンソーシアムが各7.5%のシェアを割いてRasGasに提供することになる見通しだ。しかしそうなるとSCIの持分は42.5%に縮小、外国企業の合計持分が57.5%に達する。PLLの入札条件には、LNG輸送/経営会社の外国パートナーの合計持分は50%を越えることはできないと規定されている。このためSCIはPLLに対し、入札条件の修正を求める見通しだ。
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