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2000-11-10 ArtNo.24348
◆ハルディア・ペトロケム、IOC出資問題で合意得られず
【カルカッタ】Haldia Petrochemicalsのプロモーターらは7日、西ベンガル州のBuddhadev Bhattacharjee首席大臣をまじえてIndian Oil Corporation(IOC)の資本参加を得る問題に関してマラソン・ミーティングを行ったが、終に合意を見るに至らなかった。
エコノミック・タイムズが11月8日伝えたところによれば、この日Tata SonsのRatan Tata会長及びThe Chatterjee Group (TCG/ニューヨークに本拠)のPurnendu Chatterjee氏と会談したBhattacharjee首席大臣は、マスコミに対し、「会議では結論は得られなかった。再度会合する必要がある」と語ったが、4時間に及んだ会議の詳細に触れることを避けた。州政府筋によると、プロモーター3者(州政府/TCG/タタ)に、Industrial Development Bank of India (IDBI)とIOCの代表を加えた委員会が組織されており、同委員会の報告書が完成した後に、最終的結論が出される見通しだ。
一方、この日Bhattacharjee首席大臣と会談したIOCのM A Pathan会長は、プロジェクトへの参加に対する関心を重ねて明らかにした。
伝えられるところでは、IOCはプロジェクトに500クロー(US$1.08億)を出資する意向を表明しており、州政府はこれを歓迎しているものの、IOCの参加方式に関してプロモーターの間に意見の相違があるようだ。IOCの500クローの出資を認めれば、同社が主要株主として浮上、目下22%(433クロー)出資しているTCGと8%の権益を握るタタ・グループはIOCの驥尾に服することを望まぬ可能性が有る。州政府はTCG同様22%を出資している。ちなみにプロモーター3者は当初1979クローを出資したが、970クローが不足、IDBIがブリッジ・ローンにより、これを補填した経緯がある。
またナフサ・クラッカーを分離独立させると言うIOCの出資条件にも、異論が存在するものと見られる。
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