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2000-11-14 ArtNo.24376
◆ベル・テック、コンピューテックへの出資に関心
【ハイデラバード】世界の指導的コンピューター・メーカーにパーソナル・コンピューター(PC)製品や部品を納入している米国拠点のPCメジャー、Bell Technologies Inc(BTI)は、マハラシュトラ州ムンバイ・ベースのソフトウェア・ソリューション/ハードウェア製品会社Computech International Ltd (CIL)への出資に強い関心を示している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月11日伝えたところによれば、最近BTIに対するハードウェアや周辺機器の納入契約を獲得したCILのVijay Moza重役(CEO)は同紙に、資本提携交渉は依然として初歩的段階にあると語った。それによると交渉が合意に達し、出資協力が具体化するにはなお数ヶ月を要する。
一方、CILは10クロー(US$216万)を投じてハードウェア/ソフトウェア部門の拡張を図る計画だ。この内Dadra and Nagar Haveli直轄区の州都Silvassaに設けたPC製造施設の拡張に8クロー(US$172万)を投資、月間製造能力を今日の4000ユニットから5000ユニットに拡大する。必要資金は優先株の発行を通じて調達する。
最近同社はカラー・モニター付きPentium 233 MMXPCを1万5990ルピー(US$345)で発売したが、1ヶ月以内に1万台を受注、今会計年度中に3万台の販売を見込でいる。しかし同社はSOHO市場に照準を合わせており、現在の設備能力でロー・エンドPCの製造のみを拡大することはできない。
またソフトウェア開発業務のインフラを拡大する狙いから、ムンバイ拠点のソフトウェア・ソリューション会社の買収を計画している。買収交渉は間もなく妥結する見通しだ。
国内にハードウェア製品のディーラー200社を擁するCILはまた、ソフトウェア製品のマーケッティング部門を英国とシンガポールに設ける準備を進めており、今会計年度末までにこの方面に2クロー(US$43万)を投資する計画だ。
CILの2000年3月期の年商は89クロー(US$1923万)、純益は10クロー(US$216万)で、今会計年度は売上138クロー(US$2982万)、純益26クロー(US$562万)を見込んでいる。
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