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2000-11-16 ArtNo.24400
◆今年通年のカラーTV販売500万台達成も:CETMA
【ニューデリー】大幅なマイナス成長に陥るものと予想されていた今年のカラー・テレビジョン(CTV)販売は持ち直し、通年で昨年実績の550万台には及ばないものの480万~500万台のレベルに達する見通しだ。
デカン・ヘラルド及びエコノミック・タイムズが11月14日伝えたところによれば、消費者用電子製品テレビジョン製造業者協会(CETMA:Consumer Electronics and Television Manufacturers Association)のRajeev Karwall会頭はPTI通信に以上の見通しを語った。
それによると、今年初5ヶ月(1-5月)の販売台数は昨年同期の220万台から173万台に27%の落ち込みを見たが、年初8ヶ月には昨年同期の280万台を8%上回る300万台が販売され、10月の販売台数は60万台に達したものと見られる。
一方、インディアン・エクスプレスが15日、市場調査会社ORGの発表を引用し報じたところによれば、年初6ヶ月のCTV販売台数は231万台と、昨年同期の211万台を、9.5%上回った。また9月のCTV販売台数は42万2000台と、8月の38万2000台を10.5%上回った。この結果、第3四半期のCTV販売は9.7%の成長を見、第2四半期の二桁の落ち込みから驚異的な回復を見た。また今年初9ヶ月の販売台数も昨年同期比9.6%増の350万台をマークした。
トップ10CTV製造業者の順位には大きな変化は見られず、BPLの市場シェアは7月の19.7%から8月の19.3%に下降したもののトップの座を維持した。2位Ondiaのシェアも11.7%から11.2%に、3位Videconのそれも10.1%から9.8%に、アイワのシェアも9.6%から8.8%に、それぞれ下降した。韓国のサムソンとLGは、前者が7.5%から8.5%に、後者が5.9%から6.7%に、それぞれシェアを拡大した。ソニーのシェアは4%ポイントダウンし3.4%、パナソニックは2%のレベルを維持した。
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