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2000-11-28 ArtNo.24518
◆ハジラ鉱区、Essarスチールへのガス供給再開
【ガンディナガール】グジャラート州Haziraガス鉱区からEssar Steel Ltd(ESL)へのガス供給が23日再開された。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月25日報じたところによると、ハジラ・ガス鉱区の支配権益を握るGujarat State Petroleum Corporation Ltd(GSPC)もESLもコメントを控えているが、日量25万立米のガス供給が回復されたもようだ。ESLは2ヶ月ほど前、日量25万立米のガス供給不履行を理由にGSPCとそのパートナー、Niko Resources Ltdをグジャラート高裁に提訴、またSurat県知事は必需品法(Essential Commodities Act)に基づき、両社にガス供給の再開を命じていた。
一方、GSPCは22日、石油天然ガス省次官に宛てたコミュニケの中で、Nikoの鉱区運営資格を停止する以前の状況を回復せよとするAvinash Chandra炭化水素資源総監(DGHC:director general of hydrocarbons)の指示は実行困難と声明した。同コミュニケは、「ハジラ・ガス鉱区のスタッフは日常業務を処理し、単純な生産活動は行っているものの、掘削は行っていない。一般従業員は掘削活動を行う能力を備えていない」と述べるとともに、「一体、DGHCは生産分与協定(production sharing contract)の如何なる条文に基づき合弁関係の現状維持を指示したのか」、「Nikoがその責任を果たさぬ以上、どうして合弁関係を継続できるのか」と反問している。
他方、ガンディナガールの石油総監は、10月のハジラ鉱区からのロイヤルティー支払いが激減した理由を質す書簡をGSPCとNikoに送付した。同書簡はガス井の操業停止がロイヤルティー支払いの激減につながったとし、1959年石油天然ガス法違反に言及している。
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