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2000-12-04 ArtNo.24571
◆Isibars、棒鋼製造施設の合弁パートナー物色
【ムンバイ】Isibars Ltdはマハラシュトラ州Raigad県Khopoliに180.35クロー(US$3897万)を投じて建設中の棒鋼再生施設(bar and rod re-rolling mill)を子会社として分離し、戦略パートナーとの合弁会社に転換する方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月30日、IsibarsのAshwin Gupta重役(MD)の言として伝えたところによれば、今会計年度中に試運転を開始する予定の圧延施設は、Isibarsのスチール・ビジネスを補完するとともに、他の鉄鋼会社のニーズに応じる。合弁会社の設立は設備稼働率を高めるのに役立つ上、Isibarsの金利負担を軽減できる。プロジェクトのコストは当初120.52クローと見積もられていたが、コスト超過と工期のオーバーランから、新設備を社内の需要に供したのみでは、多額の負債及び利子の返済が困難になった。このため戦略パートナーに出資を求める方針を決めたが、既に少なからぬパーティーが合弁に関心を表明している。
Isibarsはまた新株970万株を、1株11.25ルピーで発行、10.91クローを調達した。全体の48%に相当する460万株は優先株で、外国機関投資家(FII)や国内信託投資ファンドに配分された。プロモーターのGupta一族は同じ価格で510万株(5.73クロー)を引き受けた。
増資後のプロモーターのシェアは51%、FII及びインド系非居住者が5.45%、国内金融機関/信託投資ファンドが1.3%、法人が15%、一般が27%になった。
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