【ニューデリー】地元Hindustan Petroleum Corporation Ltd (HPCL)とフランスの石油会社Totalfinaがプロモーターを務める見積もりコスト200クロー(US$4322万)のVisakhapatnam液化石油ガス(LPG)輸入ターミナルは2003年末までに完成する見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月11日報じたところによれば、トタールフィナのJ.C. Bertonインド駐在代表はＰＴＩ通信に「アジア最大で、インドでは初のＬＰＧ地下貯蔵庫を含む輸入ターミナル施設の建設工事は2003年12月までに完成する」と語った。トタールフィナの完全出資子会社Total Gas and Power India (TGPI)とＨＰＣＬは同合弁事業に対等出資している。