【バンガロール】カルナタカ州政府はKudremukh Iron Ore Co Ltdが200クロー(US$4283万)を投じてKarwarに建設を計画する年産25万トンのコークス炉プロジェクトを認可した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月21日伝えたところによれば、同プロジェクトには16ＭＷ(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)のキャプティブ発電施設の建設も含まれ、Metallurgical & Engineering Consultants India Ltd(Mecon)にプロジェクト・レポートが委ねられた。消息筋によると同レポートの作成には6～8ヶ月を要する見通しだ。
原料の石炭はオーストラリアと中国から輸入される。生産されるコークス25万トンの内、10万トンはKIOCLがマンガロールに設けた銑鉄工場で用いられ、残りは市場に供給される。約400エーカーの用地の取得も認められており、同用地にはコークス炉の他、ミニ・スチール・プラントが建設される可能性もあると言う。