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2001-02-08 ArtNo.25144
◆トヨタ・キルロスカ、向こう2年間にUS$5.35億追加投資
【バンガロール】Toyota Kirloskar Motor Ltd (TKML)は向こう2年間にインドにおける自動車ベンチャーに2500クロー(US$5.35億)前後を投資、1種類以上の新モデルを紹介する計画だ。
インディアン・エクスプレスが2月7日、TKMLのヤマザキ・サチオ重役(MD)の談話を引用し、報じたところによれば、第2のモデルは、小型乗用車、中型乗用車、あらいは新たな多目的車になる可能性があり、TKMLは目下インドの環境条件と市場潜在性を測定している。
TKMLは新技術の導入や品質管理に力を入れる他、開発チームを配置し、新製品投入の準備を整えている。しかし新モデルに関する決定は、全ての調査が完了した後に下される。Qualisの市場投入には3年強を要したが、既にインドに拠点が設けられていることから第2のモデルの投入は2年強で足りる見通しだ。
TKMLはクオリス・プロジェクトに700クロー(US$1.5億)、ディーラー網の構築に別に300クロー(US$6324万)投じた。将来の投資は、新デルが決まった後に明らかになる。
クオリスの初年度の販売台数は目標とした2万台を上回る2万1781台/900クロー(US$1.93億)をマーク、多目的車市場の35%のシェアを占めた。同市場ではMahindra & MahindraのBoleroとArmadaが合わせて40%のシェアを占め、残りのシェアはTata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)のSumo及びSafari、Bajaj Tempo等が分け合っている。TKMLは、カレンダー・イヤー2001年には3万5000台/1700クロー(US$3.64億)、2005年以降は毎年5万台のクオリスの販売を目指していると言う。
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