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2001-02-27 ArtNo.25335
◆ドゥバイ政府、SPICの尿素事業にガス供給約束
【チェンナイ】Southern Petrochemical Industries Corporation (SPIC)がアラブ首長国連邦ドゥバイのJabel Ali Free Trade Zoneで計画するオフショア・アンモニア/尿素プロジェクトは、ドゥバイ政府がガスの供給を約束したことから、やっと離陸できそうだ。
ザ・ヒンドゥーが2月24日伝えたところによれば、SPICのA. C. Muthiah会長は同紙に以上の消息を語った。それによると、SPIC Fertilizers and Chemicals Ltd(SFCL)は間もなくドゥバイ政府とガス購買契約を結ぶ。ドゥバイ政府は21日、日量4万mbtu(million British thermal unit)のガス供給を約束した。同ガスはアブダビ/ドゥバイ・ガス・パイプラインを通じて供給され、契約期間は15年と見られる。
年間40万トンの尿素と22万6000トンのアンモニアの製造が目指される同プロジェクトの工事は既に60%完成している。プロモーターはガス供給が得られぬことから、ナフサ原料に転換を余儀なくされたが、ガスの長期供給が確保されたことから、メイン原料を再度ガスに転換するものと見られる。
英国のMW Kelloggがエンジニアリング契約を獲得、同社はアンモニア・プラントに技術を提供する。尿素プラントへの技術供与はオランダの Stamicarbon B.Vが引き受けた。生産された尿素は親会社SPICとのバイバック契約の下、全量インドに輸出される。
工事の遅れからコストが1億6000万米ドルから1億8000万米ドルに膨張した同プロジェクトの借入/自己資本比率は1.5:1。米国のMCN Energy Corporationが39%、SPICが51%、ETAが残りを出資する。
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