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2001-02-28 ArtNo.25348
◆インド業界、新年度鉄道予算に挙って反発
【ニューデリー】インド産業界は、乗客料金を据え置き、貨物料金を引き上げた2001-02年度鉄道予算案に挙って不満の意を表明した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとデカン・ヘラルドが2月27日伝えたところによると、インド産業連盟(CII)、インド商工会議所協会(ASSOCHAM)、インド商工会議所連盟(FICCI)は26日声明を発表、鉄鋼/セメント/石炭の輸送料金値上げは、不景気の最中にある国内産業に深刻な打撃を与えると抗議した。
FICCIのChirayu Amin会頭は、「鉄道料金は元々ハイレベルなため譬え2%の値上げでも、経済成長に影響を及ぼさざるを得ない。新鉄道予算には期待された経済改革促進措置は何ら含まれていない。鉄道当局は鉄道輸送を拡大させるような施策を講じるべきだが、そうした努力は行わず、一時しのぎの料金の引き上げのみに頼っている」と不満を訴えた。
AssochamのRaghu Mody会頭は「鉄道輸送料金の3%の引き上げは、生産コスト上昇の波及効果を生じさせ、コスト・インフレを招く。こうした状況を回避するには政府補助が提供されている乗客料金にメスを入れ、膨大な遊休不動産の商業利用を図るべきだ」と指摘した。
CIIのArun Bharat Ram会頭はまた「乗客料金は2年連続据え置かれ、もともとハイレベルな貨物料金がさらに引き上げられた。こうしたことが繰り返されるなら鉄道輸送は国内経済の主流から取り残されざるを得ない。石炭/スチール輸送料の2%、燃料油輸送料の1%、その他の品目の3%引き上げは、特に警戒すべきで、輸送ボリュームと輸送収入の減少を招く」と警鐘した。
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