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2001-03-02 ArtNo.25364
◆産業界、新年度予算案を歓迎
【ニューデリー/プネー】産業界は水曜に国会に上程された新年度予算案を大胆で前向きなものと、全般的に歓迎している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月28日報じたところによれば、インド商工会議所協会(ASSOCHAM)のRaghu Modi会頭は「第2次経済改革の目標達成に向け正しい一歩を踏み出した」と新年度予算案の内容に歓迎の意を表明した。国営放送Doordarshan主催の予算案に関する討議に参加したModi会頭は、取りわけ電力及びテレコム部門の政策は歓迎されると指摘した。同氏によると、予算案には労使関係に関する適切なメッセージも含まれており、業界はこれまで以上に自由なビジネス環境を享受できる。少なからぬAssochamの提案が反映された新年度予算案はまた、民間業界のインフラ投資にも明るい展望を与えたと言う。
Thermax Ltd会長のAnu Aga女史は、「震災復興の重荷が存在するにも関わらず、新年度予算案は成長志向で、インフラ開発を奨励、農業や農村開発も配慮している。また初めて産業紛争法や契約労働者法にメスを入れている」と指摘した。
Piaggio Greeves Vehicles LtdのRavi Kapoor財務担当取締役は、「今日の政治環境を配慮するならこれ以上積極的予算案を期待することはできない。新年度予算案に掲げられた様々な目標は評価できる。しかしながらこれまでの実績から見て、これらの目標を具体化する道のりは遠く、曲折に富んだものになるだろう」とコメントした。
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