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2001-03-21 ArtNo.25535
◆クウェート石油、マンガロール製油所出資協議近く再開
【ムンバイ】Kuwait Petroleum Corporation (KPC)はMangalore Refinery and Petrochemicals Ltd (MRPL)に26%出資する交渉を間もなく再開する見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月20日報じたところによれば、公共部門石油会社Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)とAditya Birla groupが各37.88%出資する年間処理能力900万トンのMRPLスポークスマンは、このほど同紙にKPCが同社への出資協議に見切りを付けたとの報道を否定、4月半ばにKPCとの会談が再開されると語った。それによると、交渉の遅れは、KPCの内部問題が原因で、同問題はほぼ解決したと語った。しかしKPCは最近Reliance Petroleum Ltd(RPL)の10%権益買収により大きな関心を示しているとされる。(別項参照)
スタンド・アローン製油所としての現状が維持される限り、MRPLが統制価格制(APM:administrative pricing mechanism)廃止後の生存競争を乗り切ることは難しい。このためマーケッティング・ネットワークの構築や技術的アップグレードを焦眉の急務とする同社は、戦略投資家を必要としている。MRPL幹部によると、同社は国営石油商社IBPの政府持分への入札も予定していると言う。
MRPLは2000年度上半期に64クロー(US$1370万)の損失を計上した。マネージメントは来年の状況は改善すると期待しているが、A.V. Birla groupは赤字経営のMRPLへの投資継続に熱意を失い、現在の経営陣、取りわけ2人のマネージング・ディレクターに対しても不満を抱いているとされる。しかしBirlaオフィシャルはMRPLへの出資を直ちに引き揚げる計画はないと語った。
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