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2001-04-16 ArtNo.25775
◆ヤマハ、四半期ごとに二輪車新モデル発売
【コルカタ】ヤマハとデリー拠点のエスコーツ・グループの74:26の合弁会社Yamaha Motor Escorts Ltd (YMEL)は、3ヶ月ごとに新モデルを市場に投入するとともにハリヤナ州とウッタルプラデシュ州の工場におけるモーターサイクルの生産量を拡大する。
インディアン・エクスプレスが4月12日、伝えたところによると、YMELは今年1月に半年ごとに新モデルを市場に投入すると発表したが、国内市場におけるモーターサイクル・セールの拡大に伴い方針を変更したものと見られる。YMEL幹部はこの点に関し、「四半期ごとに新モデルを投入することにより、顧客に幅広い選択の機会を提供できる」と語った。YMELは、1年ほど前に販売を停止したRXZモデルにディスク・ブレーキ等の新装備を施し、最近復活させた。RXZ新バージョンのリッター当たりの走行距離は30キロで、値段もライバル、ヒーロー・ホンダのCBZやスズキFieroのそれを3000~4000ルピー下回る5万3870ルピー(US$1154)。
一方、4ストロークのモーターサイクル、“Crux”の売れ行きは好調で、3月の販売台数は9500台に達した。このため同社はハリヤナ州Faridabadとウッタルプラデシュ州Surajpurの工場における同モデルの合計生産量をこれまでの月間9500台から4月には1万2000台に拡大、5月はさらに3000台増産する方針だ。同社の市場シェアは9%で、東部地区が売上全体の19%に貢献している。
数量規制撤廃に伴う低廉な中国製品の大量流入の可能性に関して、YMEL幹部は「影響は短期的なもの。中国製品はアフター・サービス等の面で地元業界にかなわない」とし、「それほど懸念していない」と語った。
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