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2001-05-14 ArtNo.26008
◆地場製薬会社Hetero、米国企業と出資協力協議
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のHetero Drugsは、米国のジェネリクス企業と株式の持ち合いを通じた提携交渉を進めている。
インディアン・エクスプレスが5月10日報じたところによると、Hetero DrugsのDharmesh Shah取締役は同紙に以上の消息を語った。それによると、Hetero Drugsは当該米国企業のために独自製法によりある種の活性製薬成分(API:active pharmaceutical ingredients)を製造して来たが、米国企業は今やHeteroとの関係の一層の強化を希望している。株式持ち合いに関する協議は今月末までに妥結する見通しだ。
一方、南アフリカにおけるアンチ・レトロウィルス薬品の供給事業で合弁を組んでいるAspen Pharmacareも同社への出資を希望しており、もしこれら2社との協議がともに合意に達するなら、資本市場で資金を調達する必要もなくなる。Aspenは南アフリカ政府が入札により調達している薬品の25%を製造しており、Heteroは関係薬品のAPIと、製剤技術を提供している。Aspenは大量生産を通じて、その製品に国際競争力をつけている。
Heteroはこれ以前に、年内に資本市場で資金を調達する計画と、グループの再編計画を発表していた。年商1億6000万米ドルのHeteroグループは、Hetero Drugs、Hetero Labs、Cyrex Labs、Symed Labs、Kabira、Geneix Pharma、Virdev Intermediatesから成り、Hetero Drugs/Hetero Labs/Geneix Pharmaの合併が計画されている。
Hetero DrugsはMedecins sans Frontieres (MSF)に対してnelfinavir、indinavir、abacavir、zidovudine、ritonavir、efavirenzを含む8種類のエイズ治療薬を、これらの薬品の特許権を有する国際メーカーの価格を大幅に下回る価格で提供するとオファー、注目を集めた。しかし同価格は、Heteroが各国政府やMSFに対してオファーした1患者1年当たり347米ドルの3剤併用薬の価格を上回っている。
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