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2001-05-17 ArtNo.26047
◆TCL-Baron、US$2千万エアコン/冷蔵庫製造覚書
【ムンバイ】ムンバイ拠点のBaron Internationalと中国のカラーTVメーカー、TCL Holdings Co Ltdの49:51の合弁会社TCL Baron India Ltd(TBIL)は、独自の製造施設を設け、エアコン、冷蔵庫、洗濯機等を製造、インドのホワイト/ブラウン・グッズ市場の開拓に本腰を入れる。両パートナーは14日、総額2000万米ドル余の新協定覚書に調印した。
インディアン・エクスプレスが5月15日、TCLのLi Dong Sheng会長及びBaronのShakun Mulchandani会長の言を引用し伝えたところによれば、この日調印された覚書の下、年商25億米ドルのTCLはTBILを通じてインドで耐久消費財を製造、欧州市場に輸出する。これに対してBaronは今年8月までにTBILにより生産されたエアコンのインド国内における販売を開始、その後TBIL製の冷蔵庫や洗濯機の販売も開始する。新たな製品ラインが加わることによりTBILの年商は現在の280クロー(US$5996万)から2年内に400クロー(US$8565万)に拡大する見通しだ。
TBILはTCLブランドのカラー・テレビジョンと携帯電話をマーケッティングするため昨年設立されたもので、それ以来1台1万500ルピー(US$225)のTCL製CTV13万台を販売した。
TBILは当初2001年3月までに15万セットの携帯電話を販売することを目指したが、実際に販売されたのは約1万2000セットにとどまった。Balon幹部によると同社は関税が現在の27%から5%に引き下げられた段階で、より積極的なマーケッティングに乗り出す方針だ。インドのグレー市場では国際価格を10%下回る価格でこの種の製品が手に入ることから現状では、手の打ちようが無く、TCLはインドで携帯電話を製造することにも大きな関心を抱いていないと言う。
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