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2001-05-25 ArtNo.26129
◆Wockhardt、バイエルとマーケッティング協力
【ムンバイ】マハラシュトラ州ムンバイ拠点の地場製薬会社Wockhardt Ltd(WL)は、Bayer Pharmaceuticals Ltd(BPL)と、呼吸器系伝染病用経口抗菌剤cefuroxime axetilの共同マーケッティング契約を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン及びエコノミック・タイムズが5月23日報じたところによれば、ＢＰＬはＷＬから125ｍｇ、250ｍｇ、500ｍｇのcefuroxime axetil錠剤完成品の供給を受け、これをForu商標で販売する。ＷＬは独自のKefstar商標でcefuroxime axetilの錠剤及び水薬を販売している。cefuroxime axetilの世界市場は10億米ドル弱、インド国内市場規模は80クロー(US$1713万)で、年率31％の成長を見ている。
ＷＬのHabil F. Khorakiwala会長によると、同社はこれ以前にＢＰＬの経口糖尿病治療薬アカルボース(acarbose)のマーケッティング契約を結んでおり、同薬品は最近Asucrose商標で発売されたと言う。
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