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2001-06-28 ArtNo.26401
◆カルナタカ州、シーメンス・チームを空港開発の交渉相手に
【バンガロール】Siemens/Zurich/Larsen & Toubro(L&T)コンソーシアムは、Hochtief/Dusseldorf Airportコンソーシアムの追撃を交わし、バンガロール国際空港開発合弁事業の交渉権を手に入れた。
エコノミック・タイムズが6月27日伝えたところによれば、カルナタカ州政府は交渉結果を踏まえて2ヶ月後に最終決定を下す見通しだ。
カルナタカ州政府のB K Chandrashekar情報部長が25日に催された州政府の会議後語ったところによると、シーメンス・チームは州政府の430クローの補助を含め1180クロー(US$2.51億)で、年間乗客370万人/貨物15万トンの処理能力を有する新空港を建設する案を提出した。これに対してHochtiefチームが提示したプロジェクト・コストは、州政府の611クローの補助を含め1487クロー(US$3.21億)だった。
シーメンス・チームの提案は最終的なキャパシティーをさらに拡大するより良好なコンフィギュレーション、厳格な前提条件、高い非航空事業収入、短い立ち上げ期間等の点でも、Hochtiefチームの提案に勝っていた。
このためシーメンス・チームが優先交渉権を獲得したが、交渉の成り行き次第では、依然としてHochtiefチームが交渉相手を務める可能性もあると言う。
バンガロール市内Devanahalliにおける国際空港開発事業には、Karnataka State Industrial Investment Development CorporationとAirport Authority of Indiaが合計26%を出資、民間デベロッパーが残りの74%のシェアを占める。1999年6月に募集された入札には17コンソーシアムが関心を表明、この内7コンソーシアムが資格審査を通過していた。
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