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2001-07-03 ArtNo.26457
◆年度末までにトロンベイLNGターミナルのEPC契約発注
【ニューデリー】Totalfinaelf/Tata Electric Company/Gas Authority of India Ltd(GAIL)から成るコンソーシアムはマハラシュトラ州ムンバイ近郊、Trombayにおける見積もりコスト、6億米ドル、年間処理能力300万トンの液化天然ガス(LNG)輸入・再ガス化ターミナルのエンジニアリング/資材調達/建設(EPC)契約を今会計年度末までに発注する。
エコノミック・タイムズが7月1日伝えたところによれば、GAILのJ K Jain会長兼MDはこのほど以上の消息を語った。同氏によると、今年末までにEPC契約入札資格審査の募集を実施、2002年2月までに契約を発注する。Total Gas Power India(Totalfinaelf子会社)/TEC/GAILが各33.3%出資するIndian Natural Gas Companyの第1期事業では日量1200万立米の天然ガス処理能力を有するターミナルが建設され、荷役施設、各11万立米のタンク2つ、蒸留施設、ユーティリティー施設、オフサイト施設等が設けられる。既に一部の環境認可取得を除き、プレプロジェクト作業は全て完了している。来月までには全ての認可手続きが完了する見通しだ。
また第2期事業では、やはり6億米ドルが投じられ、2004年末の完工を目処にLNGの年間処理能力がが600万トンに拡大される。
LNGはQatar GasもしくはYemen Gasから供給を受ける予定で、1ヶ月以内に2社中の1社と合意に達する見通しだ。プロジェクトの財務顧問はSociete Generaleが務め、エンジニアリング・デザインはオランダ企業Fluor Danielが担当する。
消息筋によると金融アレンジも今年第3四半期までに完了、借入/自己資本比率は65:35もしくは70:30になるものと見られる。
GAILは別途500クローを投じて既存のパイプラインをアップグレードする。第1期分で輸入される300万トンのLNGの3分の1はTECのトロンベイ発電所に供給される。残りはGAILがRashtriya Chemicals and Fertilisers(RCF)/Ispat group/Mahanagar Gas等の産業ユーザーに販売する。RCFは50万トンのガスを購入する見通しだ。ムンバイ郊外/Thane/Raigad地区の一般家庭にもガスが供給されると言う。
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