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2001-07-23 ArtNo.26623
◆BAL、中国カード検討、川崎との合弁は棚上げ
【ニューデリー】インドの二輪/三輪車大手Bajaj Auto Ltd(BAL)は中国企業との出資合弁もしくはマーケッティング・タイアップの可能性を研究しているが、川崎重工業とのモーターサイクル合弁は暫時棚上げしている。
インディアン・エクスプレスが7月20日報じたところによると、BALのRL Ravichandran副社長はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると最近、2、3の中国大手企業が同社工場を実地視察し、BAL幹部と三輪車の中国における合弁製造やマーケッティング・タイアップの可能性を協議した。中国企業は同社の三輪車に関心を抱いている。BALとしては中国における製造にはコスト面でメリットが有ると見ている。しかし中国製部品を輸入する考えはない。BALはまた中国製オートマチック・ギア・スクータレット(60cc未満のスクーター)を輸入する可能性も検討している。
川崎は当初、BALのモーターサイクル・ビジネスに出資し、これを合弁事業に転換する計画に関心を示したが、今ではさして関心を示さなくなっている。川崎は今や航空機、ジェットエンジン、船舶等により大きな関心を寄せており、モーターサイクルは同社の優先領域ではなくなっている。しかしBALとしてはいつでも合弁の話し合いに応じる用意が有る。
最近発売した川崎製クルーザー、バイク“175 cc Eliminator”はインド国内では最も高価(8万7000ルピー=US$1853)なバイクの1つに数えられる。BALは月間販売台数を問題にしておらず、同社が如何にモーターサイクル・ビジネスに真剣に取り組んでいるかを、消費者に示すイメージ効果を重視している。
BALは今会計年度内にモーターサイクル60万台を販売する計画の一環として今月中に別に3種類のモデル-100cc Boxer CT/110cc Caliber Croma/110cc Aspireを、3万5400ルピー/4万5000ルピー/4万3000ルピーで発売すると言う。
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